台湾タイヤル族:劉紹萱さん「ニホンゴ」研究、映像に(提供)

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台湾北東部・宜蘭県澳花村では、タイヤル語とセデック語が混ざり合って台湾で日本統治時代に生まれた新言語「ニホンゴ」(宜蘭クレオール)が話されている。澳花村出身のタイヤル族、劉紹萱さん(23)は昨年夏、国立東華大学の民族言語・コミュニケーション学科を卒業した。言語学と映像制作を学んだ劉さんは他の学生らと協力し、卒業制作でニホンゴをテーマにした映像作品を制作した。今は小学校教諭として活躍している。(企画・制作=国立東華大学・民族語言與伝播学系)2018年8月4日公開

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