はやぶさ2、衝突実験へGOサイン 計画通り装置分離へ JAXA決定

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、小惑星リュウグウへ人工的にクレーターを作るため、探査機はやぶさ2が予定通り衝突装置を分離することを決定したと発表した。はやぶさ2は同日午前10時56分ごろに爆薬を詰めた衝突装置を分離し、40分後の午前11時36分ごろに爆薬へ点火して重さ約2キロの銅の衝突体を秒速2キロという猛スピードでリュウグウへ撃ち込む。小惑星へ人工的にクレーターを作る実験は、成功すれば世界初となる。(ISAS/JAXA提供)2019年4月5日公開

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