空撮・原燃・再処理工場の安全基準「適合」へ 規制委判断
0:37
原発で使った核燃料からプルトニウムなどを取り出す日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)に関し、原子力規制委員会は13日、安全審査で国の新規制基準を満たしていると判断した。核燃料を再利用するという国の「核燃料サイクル政策」の要となる施設では初めて。【撮影・本社機「希望」から】2020年5月13日公開
関連動画
In 科学
-
動画を再生 H2Aロケット48号機打ち上げ 情報収集衛星を搭載
H2Aロケット48号機打ち上げ 情報収集衛星を搭載
三菱重工業は12日、政府の情報収集衛星「光学8号機」を載せたH2Aロケット48号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げた。地上のあらゆる場所を撮影できる情報収集衛星は、政府が北朝鮮の軍事施設の動向把握や国内の災害時対応などに活用する。【撮影・本社ヘリから上入来尚】2024年1月12日公開
0:30
-
動画を再生 翼パタパタ「お先にどうぞ」 鳥もジェスチャー、東大チーム解明
翼パタパタ「お先にどうぞ」 鳥もジェスチャー、東大チーム解明
野鳥のシジュウカラがパタパタと翼を前後に動かす「ジェスチャ-」を使って、つがいの鳥に巣箱に先に入るよう促すことを証明したと、東京大の鈴木俊貴准教授(動物言語学)らが25日、発表した。これまでジェスチャーを使うと知られていた動物は人間や一部の類人猿に限られていた。鈴木准教授は「今後、他の動物でもジェスチャーに関する研究が盛んになってほしい」と期待している。成果は25日、米専門誌「カレントバイオロジー」電子版に掲載された。(東京大の鈴木俊貴准教授提供)2024年年3月25日公開
0:49
-
動画を再生 硫黄島で噴石伴う噴火 数分に1度、20m噴き上げ 本社機撮影
硫黄島で噴石伴う噴火 数分に1度、20m噴き上げ 本社機撮影
小笠原諸島の硫黄島で30日、噴石を伴った噴火が起きたことが、上空の毎日新聞社機から確認された。専門家によると、マグマと海水が接触したことに伴うマグマ水蒸気爆発とみられる。【撮影・本社機「希望」から手塚耕一郎】2023年10月30日公開
0:51
-
動画を再生 H3ロケット、「暗中模索」乗り越え再挑戦 17日に2号機打ち上げ
H3ロケット、「暗中模索」乗り越え再挑戦 17日に2号機打ち上げ
日本の新型主力ロケット「H3」2号機が17日午前9時22分ごろ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。国産ロケットとしては約30年ぶりに新規開発されたH3は「コスト半減」を掲げ、国際的な商業市場での競争力確保を目指す。ところが2023年3月、初号機打ち上げに失敗。原因究明と再発防止策に約1年を費やし、再挑戦に期待をかける。【撮影・吉田航太】2024年2月16日公開
0:48
-
動画を再生 日本の探査機SLIM、月面着陸に成功 世界5カ国目 JAXA発表
日本の探査機SLIM、月面着陸に成功 世界5カ国目 JAXA発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が月面着陸に成功したと発表した。旧ソ連、米国、中国、インドに続く世界5カ国目の快挙。日本の探査機が地球以外の天体への着陸に成功したのは、2005年のはやぶさ(小惑星イトカワ)、19年のはやぶさ2(小惑星リュウグウ)に続き3例目。(JAXA提供)2024年1月20日公開
3:27
-
動画を再生 人間移植用の臓器持つブタ、国内初誕生 遺伝子改変、25年臨床研究
人間移植用の臓器持つブタ、国内初誕生 遺伝子改変、25年臨床研究
遺伝子が改変されて人間への移植用の臓器を持った状態の子ブタが11日、国内で初めて誕生した。種の壁を越えた「異種移植」は、新たな移植医療につながると期待される。今後、国内の研究施設や医療機関でサルへの移植実験を始め、人間に移植する臨床研究を2025年中に始めることを目指す。明治大発のベンチャー企業「ポル・メド・テック」(川崎市多摩区)は、米バイオ企業「イージェネシス」から輸入した遺伝子改変ブタの細胞を使い、このクローン子ブタを誕生させた。(ポル・メド・テック社提供)2023年2月13日公開
0:44