麴菌が世界を救う?「菌肉」プロジェクト始動
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日本酒やみそ、しょうゆ造りなどに欠かせない麹(こうじ)菌を培養して、牛肉などに代わる「肉」を作る研究が筑波大で始まった。名付けて「菌肉(きんにく)プロジェクト」。世界的な人口爆発による「たんぱく質危機」などが懸念される中、「菌肉」増強で世界を救うことができるか。【撮影・荒木涼子】2022年4月6日公開
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