異なる血液型で生体肺移植 京大、世界初 10代女性に父母から
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京都大医学部付属病院は12日、血液型がO型の10代女性に、B型の父親とO型の母親(ともに40代)の肺の一部を移植したと発表した。同病院によると、血液型が異なる生体肺移植は世界で初めて。手術は2月16日に行われ、女性の経過は良好という。(京都大付属病院提供)2022年4月12日公開
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