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デリケートな“世界一美しいサメ” 静岡・沼津で展示
鮮やかな青い体から“世界一美しいサメ”とも言われるヨシキリザメが、静岡県沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」で展示されている。デリケートなサメで環境の変化に敏感なため、あまり刺激を与えないように慎重に飼育している。【撮影・石川宏】2021年6月22日公開
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大きな口ぱっくり「メガマウスザメ」 沼津の水族館、剥製で一般公開へ
生態がよく分からず、捕獲数も少ないことから〝幻のサメ〟と呼ばれる深海のサメ、メガマウスザメの剝製が沼津市千本港町の沼津港深海水族館で18日から一般公開される。17日、報道関係者に公開された。県内での展示は東海大海洋科学博物館(静岡市清水区)に続き2館目。体長約5㍍で、深海水族館では最大の展示品となる。【撮影・石川宏】2020年7月17日公開
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おさかな元年~海なし県の挑戦~ チョウザメ養殖「山岳漁業」で世界へ 長野・長和町
「キャビアがとれるサメ」と誤解され、食用としては敬遠されがちなチョウザメ。実際は「キャビアがとれる淡水魚」で、刺し身にしてもフライにしてもおいしい栄養満点の白身魚だ。長野県長和町でチョウザメ養殖に取り組む東久保貴之さん(47)は「チョウザメを長野から世界に届けるのが僕の夢」と語る。【撮影・坂根真理】2019年12月31日公開
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幻のサメ「メガマウス」 研究のため解体、剥製に
捕獲数が少なく「幻のサメ」と呼ばれる「メガマウス」の解体が17日、沼津港深海水族館(静岡県沼津市)を運営する佐政水産で行われた。剥製作りと取り出した内臓を研究に役立てるのが目的。【撮影・石川宏】2019年5月17日公開
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いきもの便り(84)ホシザメの赤ちゃん
ホシザメの赤ちゃんが5月下旬に生まれました。体長約25㌢の小さな体で元気に泳いでいます。ホシザメは日本からベトナムにかけて分布し、三重県の海にも生息するおとなしい種類のサメです。赤ちゃんのお母さんは志摩市の御座港で3月に水揚げされました。現在はバックヤードで飼育しており、夏休みにはお披露目したいと考えていますが、バックヤードを紹介する土日限定の特別イベント「バック・トゥ・ザ・サカナカン」で見ることができます。(伊勢シーパラダイス提供)
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豪 サーフィン中の少年の写真にサメの姿が写り込む
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ジンベエザメ:海くん、遊ちゃん体長測定 大阪・海遊館
計量記念日の1日、大阪市港区の海遊館で、ジンベエザメの「海くん」と「遊ちゃん」の体長測定があった。ダイバーが持つ1.5メートルの基準尺とサメを撮影し、体長を算出した。海くんは4.33メートル、遊ちゃんは5.19メートル。まだ子供の2匹だが、すくすく成長していることが確認された。【撮影・森園道子】
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空撮:茅ケ崎沖にサメ 遊泳禁止に
神奈川県茅ケ崎沖で14日正午過ぎ、約10匹のサメが泳いでいるのが確認され、近隣の複数の海水浴場で遊泳が禁止された。【本社ヘリから撮影、サメの画像は神奈川県警提供】
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線刻画:弥生の銅剣にサメの絵 鳥取県博所蔵
鳥取県立博物館所蔵の弥生時代の銅剣にサメの線刻画があることが奈良文化財研究所の調査で判明した。10日の発表によると、鋳造後の青銅器で線刻画が確認されたのは初めて。【撮影・三村政司】
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いきもの便り(5) ヒトデ、エビ、サメ・・・さわってみよう
生き物に直接、手でふれることができる水槽をこの夏から常設しています。ヒトデやウニ、ヤドカリ、イセエビ、それにサメやエイなど、ちょっぴりスリルのある生き物にもさわることができます。【志摩マリンランド提供】
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ヒラシュモクザメ:60度傾いて泳ぐサメ
ハンマーのような形の頭を持つサメの一種「ヒラシュモクザメ」は、体を真っすぐな姿勢から横に約60度傾けながら泳ぐことを発見したと、国立極地研究所などの国際チームが4日までに発表した。体を浮かす浮袋がないため、長い背びれを横に倒し、飛行機の翼のように使うことで、上向きに働く「揚力」を得て体を沈みにくくさせているという。【渡辺佑基・国立極地研究所准教授提供】
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