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参院選街頭演説ヤジ控訴審 男性は逆転敗訴 札幌高裁、判断割れる
2019年の参院選期間中、街頭演説をしていた安倍晋三首相(当時)にヤジを飛ばして北海道警に排除されたとして、札幌市の男女が道に計660万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、札幌高裁(大竹優子裁判長)は22日、道に計88万円の賠償を命じた1審・札幌地裁判決を見直し、男性については逆転敗訴、女性については勝訴を維持する判決を言い渡した。【撮影・貝塚太一】2023年6月22日公開
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山口で安倍元首相の県民葬 各地で反対集会も
参院選の遊説中に銃撃され亡くなった安倍晋三元首相の山口県民葬が15日、同県下関市の海峡メッセ下関で営まれた。同県内では計9カ所で県民葬に反対する集会があった。(共同、空撮は本社ヘリから)2022年10月15日公開
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「暴れるな朝鮮人」は問題なし? 対策の抜け穴突く“選挙ヘイト”
「暴れるな朝鮮人」。今夏の参院選で候補者を応援する運動員が、そのような発言の街頭演説をし、同様の文言のプラカードを掲げて回る陣営があった。差別問題に詳しい専門家は「ヘイトスピーチ対策から抜け落ちた『ある属性に対する危険性の強調』という類型に当たり、特定の集団への攻撃を誘発する典型的なヘイトスピーチになり得る」と問題視する。政策を訴えて討論し、民主主義の根幹となる選挙戦で、こうした発言が繰り返された「選挙ヘイト」の現場を追った。【撮影・後藤由耶、松崎進】2022年10月11日公開
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献花にデモ、賛否割れる中 安倍元首相国葬に4200人
参院選の遊説中に銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の国葬が27日、東京都千代田区の日本武道館で営まれた。国内外から約4200人(速報値)が参列し、安倍氏を追悼した。同区の九段坂公園での一般献花には約2万3000人(同)が訪れた一方、各地で抗議デモも行われ、国民の賛否が割れる中での実施となった。【写真映像報道センター、中部写真グループ、代表撮影】2022年9月27日公開
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「追い出せ」武道館周辺で騒然 国葬反対デモと参列者が衝突も
実施を巡り報道各社の世論調査で反対が賛成を上回る中、27日に執り行われた安倍晋三元首相の国葬。会場となった日本武道館(東京都千代田区)周辺は参院選の遊説中に銃撃された安倍氏を追悼する人たちが列をなして献花に訪れる一方で、国葬反対を訴える人々と衝突するなど世論の分断が浮き彫りになった。【写真映像報道センター、中部写真グループ、代表撮影】2022年9月27日公開
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安倍元首相の国葬差し止め求め提訴
参院選遊説中に銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の国葬の実施は「思想・良心の自由」を保障した憲法19条に反するなどとして、市民団体「安倍元首相の国葬を許さない会」のメンバーら231人が9日、国を相手取り、9月27日に予定されている国葬の差し止めなどを求める訴訟を東京地裁に起こした。【撮影・後藤由耶】2022年8月9日公開
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臨時国会が開会 新参院議員42人、初登院
臨時国会が3日召集され、7月の参院選で当選した議員たちが初登院した。全当選者125人のうち新顔は42人と、3分の1を占める。新型コロナウイルスの感染拡大や物価上昇などの難題が待つ中、注目の新人はどんな思いで国会に足を踏み入れたのか――。【撮影・丹治重人、小林努】2022年8月3日公開
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「国民に服喪強制」 安倍元首相の国葬決定に抗議 官邸前でデモ
参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相の国葬実施に対する抗議デモが22日午前、東京都千代田区の首相官邸前であり、集まった約400人(主催者発表)が「憲法違反の国葬反対」「閣議決定徹底弾劾」などと声を上げた。【撮影・渡部直樹】2022年7月22日公開
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安倍氏銃撃前日、岡山の演説会場に向かう容疑者か カメラに似た男性
安倍晋三元首相(67)が参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=とみられる男性の姿が事件前日の7日夕、安倍氏の遊説先だった岡山市内の防犯カメラに録画されていたことが判明した。(岡山上之町商業協同組合提供)2022年7月16日公開
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「警察の責任果たせず慚愧に堪えない」 警察庁長官、異例の会見
安倍晋三元首相が奈良市で参院選の街頭遊説中に銃撃されて死亡した事件について、警察庁の中村格長官が12日、臨時の記者会見を開き、「警察としての責任を果たせなかった。極めて重く受け止めている。慚愧(ざんき)に堪えません」と述べた。【撮影・渡部直樹】2022年7月12日公開
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安倍氏の葬儀、岸田首相らが参列 政財界の要人、外国政府関係者も
参院選の遊説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の葬儀が12日午後、東京都港区の増上寺で営まれた。【撮影・高本耕太、本社ヘリから、写真映像報道センター】2022年7月12日公開
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岸田首相「できる限り早く発議」 参院選大勝、憲法改正に意欲
第26回参院選は11日午後、開票作業が終了し、憲法改正に前向きな自民、公明、日本維新の会、国民民主の「改憲4党」は93議席を獲得した。非改選議席と合わせ177議席となり、改憲の発議に必要な参院定数の3分の2(166)以上を維持した。岸田文雄首相(自民党総裁)は同日、党本部で記者会見し「できる限り早く発議に至る取り組みを進めていく」と述べ、改憲に意欲を示した。(代表撮影)2022年7月11日公開
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