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3・11それから 震災10年 福島・南相馬 夫が行方不明の女性 娘3人の成長、励みに
4:42
「どこかで生きているのでは」。福島県南相馬市の門馬麻野(まや)さん(42)はしばらく、そんな気持ちを捨てきれなかった。東京電力福島第1原発が爆発し、夫の孝文さん(当時35歳)らの安否が分からないまま、福島市の避難所に逃げた。「誰とも話したくない」。心に壁を作り、閉じこもった。そんなかたくなな気持ちを、娘3人の成長と身近な人の気遣いがほぐしてくれた。【撮影・和田大典】2021年2月27日公開
特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(3) 東京タワー周辺オフィス街を蛇行
4:13
在日米軍のヘリコプターが首都・東京で日本のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、米海軍ヘリ「シーホーク」が渋谷駅周辺の繁華街や浜松町周辺のオフィス街で低空飛行をしている様子を毎日新聞が計5回確認した。東京タワー周辺を蛇行することもあり、都心の広範囲なエリアで危険な飛行が常態化していることが判明した。【撮影・大場弘行、加藤隆寛】2021年2月26日公開
特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(2) 戦闘訓練?遊覧?不可解な目的
4:25
東京・新宿駅の上空で米陸軍ヘリ「ブラックホーク」による危険な低空飛行が常態化している。米軍ヘリは首都のど真ん中で何をしているのか。要人輸送の訓練、市街戦を想定した訓練、遊覧飛行の可能性など、専門家からはさまざまな見方が上がる。【撮影・加藤隆寛、大場弘行、手塚耕一郎】2021年2月24日公開
特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(1) 新宿駅の真上で低空飛行が常態化
4:01
在日米軍所属のヘリコプターが新宿駅(東京都新宿区)周辺の上空で、日本のヘリであれば航空法違反にあたる高度300メートル以下の低空飛行を繰り返している。毎日新聞は昨年7月以降、こうした飛行を12回、その疑いがある飛行を5回確認した。【撮影・大場弘行、加藤隆寛】2021年2月24日公開
続・沿岸南行記 親なき身にできた「ふるさと」へ 夫婦で帰る日を待つ
6:48
福島県双葉町から南へ。1月の寒い朝、同県大熊町のJR常磐線・大野駅を訪れた。東京電力福島第1原発から約3キロ。原発事故の影響で、常磐線は付近の一部区間で運休が続いていたが、1年前の3月に全線で運転を再開した。大野駅には1時間に1~3本の電車が止まり、旅行客や作業着姿の人らが乗り降りする。駅構内で伏見明義さん(70)、照(てる)さん(68)夫妻に出会った。雑巾やほうきを手にしている。運転再開の翌月から毎朝、駅の清掃をしているという。【撮影・渡部直樹】2021年2月22日公開
3・11それから 震災10年「高田の味」守る そば店3代目店主
5:02
津波にのまれた市営球場も、市民会館も新しくなった。中心市街地には、大きな商業施設もできた。東日本大震災が起きる前の街並みも、一面のがれきとなった10年前の面影も、ほとんどなくなった。岩手県陸前高田市のそば店「やぶ屋」の3代目店主、及川雄一さん(53)がこの街に店舗を再建して、春で3年半がたつ。【撮影・竹内良和、和田大典】2021年2月22日公開
3・11それから 震災10年 岩手・田老出身の21歳 今の自分にできることを
3:31
東日本大震災で被災した人たちを記者が継続して取材し、「いま」を伝えるシリーズ「3・11それから」。初回は岩手県宮古市田老(たろう)出身の大学生、久保田海世(かいせい)さん(21)です。震災10年を前に今の思いを聞きました。【撮影・和田大典】2021年2月20日公開
eye:見つめ続ける・大震災 壊れた自宅今春撤去 宮城県名取市・北釜地区
8:11
更地が広がり、時折仙台空港に着陸する航空機のごう音が響く宮城県名取市の北釜地区。「思い返すと嘆きが先に出てきちゃう」。被災した自宅前で鈴木英二さん(79)はつぶやいた。空港そばで駐車場を経営する鈴木さんは、東日本大震災で被災。幸い家族は無事だったが、津波で自宅は大きく壊れ駐車場も営業できなくなった。地区に残った建物が数カ月で次々と姿を消す中、震災を一目で分かる形で伝えていきたいという思いから自宅を震災遺構として保存してきたが、今春の建物撤去を決めた。【撮影・手塚耕一郎】2021年2月20日公開
読む写真・コロナ下の通勤電車に応援旗振り
2:19
吐く息も白くなる荒川河川敷の早朝。鉄橋を渡り都心に向かうJR総武線の車両に向けて「今日もがんばろうぜ!」と書かれた横断幕を掲げ、「おはようございまーす」と大声を上げながら旗を振る人たちが朝日に浮かび上がる。車窓には手を振り返す人の姿も。新型コロナウイルスに立ち向かう人同士の励まし合いが生まれている。【撮影・竹内紀臣】2021年2月20日公開
日常にひそむヘイト 「日本に差別はない」は本当か
8:04
黒人差別に対する抗議運動「ブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命は大事だ)」が盛り上がった2020年夏、日本のSNS上ではしばしば、「日本には米国のようなひどい差別はない」という声が上がった。だが、本当にそうだろうか。【撮影・後藤由耶】2021年2月12日公開
まいもく(162)橋本氏会長就任 どうなる東京五輪
39:03
女性蔑視発言で東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長を辞任した森喜朗元首相の後任に、橋本聖子・前五輪担当相が就任しました。開催まで約5カ月。開催の要である組織委会長を巡るゴタゴタ劇は東京五輪にどのような影響を与えるのでしょうか。解説は小坂大・東京本社運動部長です。(2021年2月19日公開)
「だれのための五輪?」 森会長発言でJOC前抗議
2:00
東京都新宿区の日本オリンピック委員会(JOC、山下泰裕会長)が入るビルの前で11日、手作りのプラカードを掲げたマスク姿の男女十数人が並んだ。メッセージを手に無言で抗議の意思を示す「サイレントスタンディング」だ。呼びかけ人の神奈川県の50代の男性会社員は「声を上げるのは市民の義務だ。森会長を周囲が慰留したとも報じられているが、組織としておかしい」と話した。【撮影・後藤由耶】2021年2月11日公開
3・11それから 震災10年 福島・南相馬 夫が行方不明の女性 娘3人の成長、励みに
「どこかで生きているのでは」。福島県南相馬市の門馬麻野(まや)さん(42)はしばらく、そんな気持ちを捨てきれなかった。東京電力福島第1原発が爆発し、夫の孝文さん(当時35歳)らの安否が分からないまま、福島市の避難所に逃げた。「誰とも話したくない」。心に壁を作り、閉じこもった。そんなかたくなな気持ちを、娘3人の成長と身近な人の気遣いがほぐしてくれた。【撮影・和田大典】2021年2月27日公開
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特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(3) 東京タワー周辺オフィス街を蛇行
在日米軍のヘリコプターが首都・東京で日本のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、米海軍ヘリ「シーホーク」が渋谷駅周辺の繁華街や浜松町周辺のオフィス街で低空飛行をしている様子を毎日新聞が計5回確認した。東京タワー周辺を蛇行することもあり、都心の広範囲なエリアで危険な飛行が常態化していることが判明した。【撮影・大場弘行、加藤隆寛】2021年2月26日公開
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特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(2) 戦闘訓練?遊覧?不可解な目的
東京・新宿駅の上空で米陸軍ヘリ「ブラックホーク」による危険な低空飛行が常態化している。米軍ヘリは首都のど真ん中で何をしているのか。要人輸送の訓練、市街戦を想定した訓練、遊覧飛行の可能性など、専門家からはさまざまな見方が上がる。【撮影・加藤隆寛、大場弘行、手塚耕一郎】2021年2月24日公開
4:25
特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(1) 新宿駅の真上で低空飛行が常態化
在日米軍所属のヘリコプターが新宿駅(東京都新宿区)周辺の上空で、日本のヘリであれば航空法違反にあたる高度300メートル以下の低空飛行を繰り返している。毎日新聞は昨年7月以降、こうした飛行を12回、その疑いがある飛行を5回確認した。【撮影・大場弘行、加藤隆寛】2021年2月24日公開
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続・沿岸南行記 親なき身にできた「ふるさと」へ 夫婦で帰る日を待つ
福島県双葉町から南へ。1月の寒い朝、同県大熊町のJR常磐線・大野駅を訪れた。東京電力福島第1原発から約3キロ。原発事故の影響で、常磐線は付近の一部区間で運休が続いていたが、1年前の3月に全線で運転を再開した。大野駅には1時間に1~3本の電車が止まり、旅行客や作業着姿の人らが乗り降りする。駅構内で伏見明義さん(70)、照(てる)さん(68)夫妻に出会った。雑巾やほうきを手にしている。運転再開の翌月から毎朝、駅の清掃をしているという。【撮影・渡部直樹】2021年2月22日公開
6:48
3・11それから 震災10年「高田の味」守る そば店3代目店主
津波にのまれた市営球場も、市民会館も新しくなった。中心市街地には、大きな商業施設もできた。東日本大震災が起きる前の街並みも、一面のがれきとなった10年前の面影も、ほとんどなくなった。岩手県陸前高田市のそば店「やぶ屋」の3代目店主、及川雄一さん(53)がこの街に店舗を再建して、春で3年半がたつ。【撮影・竹内良和、和田大典】2021年2月22日公開
5:02
3・11それから 震災10年 岩手・田老出身の21歳 今の自分にできることを
東日本大震災で被災した人たちを記者が継続して取材し、「いま」を伝えるシリーズ「3・11それから」。初回は岩手県宮古市田老(たろう)出身の大学生、久保田海世(かいせい)さん(21)です。震災10年を前に今の思いを聞きました。【撮影・和田大典】2021年2月20日公開
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eye:見つめ続ける・大震災 壊れた自宅今春撤去 宮城県名取市・北釜地区
更地が広がり、時折仙台空港に着陸する航空機のごう音が響く宮城県名取市の北釜地区。「思い返すと嘆きが先に出てきちゃう」。被災した自宅前で鈴木英二さん(79)はつぶやいた。空港そばで駐車場を経営する鈴木さんは、東日本大震災で被災。幸い家族は無事だったが、津波で自宅は大きく壊れ駐車場も営業できなくなった。地区に残った建物が数カ月で次々と姿を消す中、震災を一目で分かる形で伝えていきたいという思いから自宅を震災遺構として保存してきたが、今春の建物撤去を決めた。【撮影・手塚耕一郎】2021年2月20日公開
8:11
読む写真・コロナ下の通勤電車に応援旗振り
吐く息も白くなる荒川河川敷の早朝。鉄橋を渡り都心に向かうJR総武線の車両に向けて「今日もがんばろうぜ!」と書かれた横断幕を掲げ、「おはようございまーす」と大声を上げながら旗を振る人たちが朝日に浮かび上がる。車窓には手を振り返す人の姿も。新型コロナウイルスに立ち向かう人同士の励まし合いが生まれている。【撮影・竹内紀臣】2021年2月20日公開
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日常にひそむヘイト 「日本に差別はない」は本当か
黒人差別に対する抗議運動「ブラック・ライブズ・マター(BLM、黒人の命は大事だ)」が盛り上がった2020年夏、日本のSNS上ではしばしば、「日本には米国のようなひどい差別はない」という声が上がった。だが、本当にそうだろうか。【撮影・後藤由耶】2021年2月12日公開
8:04
まいもく(162)橋本氏会長就任 どうなる東京五輪
女性蔑視発言で東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長を辞任した森喜朗元首相の後任に、橋本聖子・前五輪担当相が就任しました。開催まで約5カ月。開催の要である組織委会長を巡るゴタゴタ劇は東京五輪にどのような影響を与えるのでしょうか。解説は小坂大・東京本社運動部長です。(2021年2月19日公開)
39:03
「だれのための五輪?」 森会長発言でJOC前抗議
東京都新宿区の日本オリンピック委員会(JOC、山下泰裕会長)が入るビルの前で11日、手作りのプラカードを掲げたマスク姿の男女十数人が並んだ。メッセージを手に無言で抗議の意思を示す「サイレントスタンディング」だ。呼びかけ人の神奈川県の50代の男性会社員は「声を上げるのは市民の義務だ。森会長を周囲が慰留したとも報じられているが、組織としておかしい」と話した。【撮影・後藤由耶】2021年2月11日公開
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動画を再生 ミャンマー発砲死者、1日で過去最多18人に 米「追加制裁も」
ミャンマー発砲死者、1日で過去最多18人に 米「追加制裁も」
国連人権高等弁務官事務所は2月28日、クーデターで権力を握ったミャンマー国軍が市民の抗議デモに発砲するなどし、全土で少なくとも18人が死亡、30人以上が負傷したと発表した。2月1日のクーデター後、1日の死者数としては過去最多。これまでの死者数は少なくとも21人に上った。こうした事態を受け、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は28日、新たな制裁に踏み切る姿勢を示した。(Newsflare/AP)2021年3月1日公開
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動画を再生 春告げる山焼き 秋吉台 /山口
春告げる山焼き 秋吉台 /山口
地域に春の訪れを告げる山口県美祢市の秋吉台の山焼きが28日、一帯であった。本来は2月21日に予定されていたが残雪と雨のため延期されていた。【撮影・林大樹】2021年3月1日公開
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動画を再生 のんさんが東京消防庁の一日署長に 震災10年機に注意呼びかけ
のんさんが東京消防庁の一日署長に 震災10年機に注意呼びかけ
タレント、のんさんが1日、東京消防庁から「一日消防署長」に委嘱され、東京都墨田区の本所防災館で消火作業や地震の揺れを体験し、火災への注意を呼び掛けた。【撮影・鈴木拓也】2021年3月1日公開
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動画を再生 東京・江東区大島で火災 民家など11棟燃える 2人軽傷か
東京・江東区大島で火災 民家など11棟燃える 2人軽傷か
1日午前5時5分ごろ、東京都江東区大島4の民家から出火していると通報があった。東京消防庁などによると、火元は2階建ての空き家とみられ、民家など計11棟が燃えた。【撮影・本社ヘリから】2021年3月1日公開
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動画を再生 大阪・平野区の住宅街で民家など9棟焼く火災 1人死亡
大阪・平野区の住宅街で民家など9棟焼く火災 1人死亡
28日午前4時40分ごろ、大阪市平野区加美鞍作2で、「家が燃えている」と近くの住民から110番があった。大阪府警平野署によると、住宅など計9棟が焼け、焼け跡から1人の遺体が見付かった。(読者提供)2021年2月28日公開
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動画を再生 「命のらせん階段」を曳家で移動 震災遺構として保存予定
「命のらせん階段」を曳家で移動 震災遺構として保存予定
宮城県気仙沼市の内の脇地区には東日本大震災の津波で被災した「命のらせん階段」と呼ばれる建物がある。地元企業の創業者の元自宅で、震災時には地域住民ら約30人が外付けの階段を上って屋上に避難した。現在、民間の震災遺構として保存するため、解体せずに移動させる「曳家」が行われている。【撮影・神内亜実】2021年2月28日公開
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動画を再生 「往復食簡」:笠原将弘さん「鶏もも照り焼き 黄身おろし」
「往復食簡」:笠原将弘さん「鶏もも照り焼き 黄身おろし」
今回のお題「鶏もも肉」で僕がぜひ作ってほしいのが、家庭料理で定番のおかず、照り焼きです。【撮影・尾籠章裕】2021年2月28日公開
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動画を再生 山火事は鎮圧・鎮火まであと一歩 栃木・足利と群馬・桐生
山火事は鎮圧・鎮火まであと一歩 栃木・足利と群馬・桐生
栃木県足利市の山火事は27日で発生から1週間を迎えた。一時は強風で延焼地域が拡大したが、徐々に治まりつつある。一方、群馬県桐生市の山林で25日に発生した火災は27日は、自衛隊や新潟県、千葉市のヘリコプター計4機と地上では消防隊員ら約90人が消火活動を実施。煙は確認されず、ほぼ消し止められたという。【撮影・本社ヘリから】2021年2月27日公開
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動画を再生 3・11それから 震災10年 福島・南相馬 夫が行方不明の女性 娘3人の成長、励みに
3・11それから 震災10年 福島・南相馬 夫が行方不明の女性 娘3人の成長、励みに
「どこかで生きているのでは」。福島県南相馬市の門馬麻野(まや)さん(42)はしばらく、そんな気持ちを捨てきれなかった。東京電力福島第1原発が爆発し、夫の孝文さん(当時35歳)らの安否が分からないまま、福島市の避難所に逃げた。「誰とも話したくない」。心に壁を作り、閉じこもった。そんなかたくなな気持ちを、娘3人の成長と身近な人の気遣いがほぐしてくれた。【撮影・和田大典】2021年2月27日公開
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動画を再生 おもてなしの心は同じ 日本航空社員、レクサスとヒルトンに出向
おもてなしの心は同じ 日本航空社員、レクサスとヒルトンに出向
日本航空グループの社員が2月から、高い接客のスキルを生かせる職場として、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の販売店や高級ホテルのヒルトンに出向している。【撮影・中村宰和】2021年2月27日公開
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動画を再生 将棋 斎藤が名人戦初挑戦
将棋 斎藤が名人戦初挑戦
渡辺明名人への挑戦者を決める第79期名人戦A級順位戦の最終9回戦5局は26日、静岡市葵区の浮月楼(ふげつろう)で一斉に行われた。首位の斎藤慎太郎八段を1勝差で追う広瀬章人八段が豊島将之竜王に敗れたため、斎藤がA級1期目にして初挑戦を決めた。【撮影・手塚耕一郎】2021年2月27日公開
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動画を再生 特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(3) 東京タワー周辺オフィス街を蛇行
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在日米軍のヘリコプターが首都・東京で日本のヘリであれば違法となる低空飛行を繰り返している問題で、米海軍ヘリ「シーホーク」が渋谷駅周辺の繁華街や浜松町周辺のオフィス街で低空飛行をしている様子を毎日新聞が計5回確認した。東京タワー周辺を蛇行することもあり、都心の広範囲なエリアで危険な飛行が常態化していることが判明した。【撮影・大場弘行、加藤隆寛】2021年2月26日公開
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動画を再生 栃木・足利の山火事、避難勧告拡大 群馬・桐生でも
栃木・足利の山火事、避難勧告拡大 群馬・桐生でも
栃木県足利市で発生している山林火災で、陸上自衛隊などのヘリコプターが25日、消火活動を再開した。出火5日目になっても燃え続けており、市は新たに大岩町地区の30世帯にも避難勧告を出した。一方、25日午前10時ごろ、群馬県桐生市黒保根町上田沢の山林で、近隣住民から「炎が見える」と119番があった。【撮影・本社ヘリから長谷川直亮】2021年2月25日公開
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動画を再生 パンダの赤ちゃんすくすく 生後3カ月、前脚でハイハイ 和歌山
パンダの赤ちゃんすくすく 生後3カ月、前脚でハイハイ 和歌山
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で17頭目となるジャイアントパンダの赤ちゃん(雌)が生まれて、22日で3カ月。体重4905グラム(出生時157グラム)、全長70.5センチ(同20.5センチ)と順調に育っている。(アドベンチャーワールド提供)2021年2月22日公開
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動画を再生 東京・青梅で2軒全焼 300メートル先の寺院にも飛び火か
東京・青梅で2軒全焼 300メートル先の寺院にも飛び火か
23日午後1時20分ごろ、東京都青梅市沢井2の木造2階建て住宅から出火、近くの空き家を含め2軒が全焼した。約20分後には北西に約300メートル離れた寺院「雲慶院」からも火が出て本堂など約500平方メートルを焼き、近くの山林も一部が燃えた。出火当時、現場は強い風が吹いており、飛び火した可能性がある。【撮影・本社ヘリから尾籠章裕】2021年2月23日公開
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動画を再生 続・沿岸南行記 親なき身にできた「ふるさと」へ 夫婦で帰る日を待つ
続・沿岸南行記 親なき身にできた「ふるさと」へ 夫婦で帰る日を待つ
福島県双葉町から南へ。1月の寒い朝、同県大熊町のJR常磐線・大野駅を訪れた。東京電力福島第1原発から約3キロ。原発事故の影響で、常磐線は付近の一部区間で運休が続いていたが、1年前の3月に全線で運転を再開した。大野駅には1時間に1~3本の電車が止まり、旅行客や作業着姿の人らが乗り降りする。駅構内で伏見明義さん(70)、照(てる)さん(68)夫妻に出会った。雑巾やほうきを手にしている。運転再開の翌月から毎朝、駅の清掃をしているという。【撮影・渡部直樹】2021年2月22日公開
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動画を再生 東京・青梅の山林火災、24日も消火活動続く
東京・青梅の山林火災、24日も消火活動続く
23日午後1時20分ごろ、東京都青梅市沢井2の木造2階建て住宅から出火、近くの空き家を含め2軒が全焼した。約20分後には北西に約300メートル離れた寺院「雲慶院」からも火が出て本堂など約500平方メートルを焼き、近くの山林にも燃え移った。出火当時、現場は強い風が吹いており、飛び火した可能性がある。山林は24日朝までに約8万5000平方メートルが焼け、現在も延焼中で、東京消防庁などが消火活動を続けている。【撮影・本社ヘリから、滝川大貴】2021年2月24日公開
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動画を再生 特権を問う・米軍ヘリ首都異常飛行(1) 新宿駅の真上で低空飛行が常態化
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在日米軍所属のヘリコプターが新宿駅(東京都新宿区)周辺の上空で、日本のヘリであれば航空法違反にあたる高度300メートル以下の低空飛行を繰り返している。毎日新聞は昨年7月以降、こうした飛行を12回、その疑いがある飛行を5回確認した。【撮影・大場弘行、加藤隆寛】2021年2月24日公開
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動画を再生 福島・須賀川市で発砲事件か 男性死亡 殺人事件で捜査
福島・須賀川市で発砲事件か 男性死亡 殺人事件で捜査
22日午後7時20分ごろ、福島県須賀川市陣場町の中古車販売店ガレージ内で、同県鏡石町旭町の中古車販売業、佐久間剛さん(37)が血を流して倒れているのを、佐久間さんの妻から通報を受けて駆けつけた警察官が発見した。佐久間さんは病院に搬送されたが、死亡が確認された。県警は殺人事件として捜査を始めた。【撮影・毎日新聞社】2021年2月23日公開
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動画を再生 天皇陛下61歳 コロナ禍「若い人々の苦境を危惧」
天皇陛下61歳 コロナ禍「若い人々の苦境を危惧」
天皇陛下は23日、61歳の誕生日を迎えられた。誕生日に先立ち、赤坂御所で記者会見に臨まれた。(宮内庁提供)2021年2月23日公開
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動画を再生 おもてなしの心は同じ 日本航空社員、レクサスとヒルトンに出向
おもてなしの心は同じ 日本航空社員、レクサスとヒルトンに出向
日本航空グループの社員が2月から、高い接客のスキルを生かせる職場として、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の販売店や高級ホテルのヒルトンに出向している。【撮影・中村宰和】2021年2月27日公開
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動画を再生 新型コロナ対策「緩み」警戒 上野公園大通りで通行規制
新型コロナ対策「緩み」警戒 上野公園大通りで通行規制
新型コロナウイルス対策の「緩み」を警戒し、都は23日、上野公園(台東区)と葛西臨海公園(江戸川区)で、園内の大通りを一方通行とする通行規制を始めた。3月7日まで実施する。【撮影・小川昌宏】2021年2月23日公開
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動画を再生 US military helicopters flying at low altitudes over downtown Tokyo: Mainichi probe
US military helicopters flying at low altitudes over downtown Tokyo: Mainichi probe
<a href="https://mainichi.jp/english/articles/20210224/p2a/00m/0na/006000c"><big><b>【Click here to read the article】</b></big></a>
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動画を再生 火星の大地、風の音公開 NASA
火星の大地、風の音公開 NASA
米航空宇宙局(NASA)は22日、火星着陸に成功した探査車パーシビアランスが20日に周囲の大地を撮影したパノラマ画像をウェブサイトで公開した。ところどころ岩が露出した茶色の平原が広がっている。パーシビアランスがパラシュートを開いて火星の地表に着くまでの間、赤茶けた大地が徐々に迫る様子を鮮明に捉えた動画や、火星に吹く風の音の録音も公表。(NASA/ロイター 記事は共同通信)2021年2月24日公開
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