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動画を再生 東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年となる11日、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で、同地区の津波復興祈念資料館「閖上の記憶」が主催し、犠牲者を追悼する集会が開かれた。ハトをかたどった風船に参加者がメッセージを書き込んで空に放ち、犠牲者にメッセージを届ける集い。今回で12回目を迎えた。【撮影・玉城光祐】2024年3月11日公開
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動画を再生 「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
福島県浪江町で10日、「新町にぎわいマーケット」が開催された。2022年から開催されており、今回で3回目。今年のテーマは「シン」。駅前開発で復興に向かって「新しくなっていく浪江町」や、このイベントを通して「心温まってほしい」との願いが込められている。【撮影・玉城光祐】2024年3月10日公開
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動画を再生 「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「つらいのは確かなんですけども、半面いいことも見つけられるようになってくる。そこを目指してがんばってほしい」。東日本大震災から再起を果たした三陸の漁師、久保宣利さん(50)が自身の経験を基に、能登半島地震で被災した漁業者にエールを送っている。壊滅的な被害を受け、どのように乗り越えてきたのか。被災から13年となる岩手県釜石市両石町に久保さんを訪ねた。【撮影・後藤由耶】2024年3月11日公開
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動画を再生 東日本大震災13年「海はジェットコースター」すばらしさも怖さも語り始めた16歳
東日本大震災13年「海はジェットコースター」すばらしさも怖さも語り始めた16歳
岩手県宮古市の政屋璃緒さん(16)が、かつて古里で起きた出来事を人前で語り始めたのは昨秋のことだ。13年前の「あの日」の記憶はおぼろげだが、知識や感性を生かして言葉をつむぐ。海は心地よく、母真理さん(40)から生き方を学ぶ場でもある半面、多くの命をのみ込んだこともあった。そのことを伝えたい。【撮影・奥田伸一】2024年3月5日公開
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動画を再生 福島・浪江の大堀相馬焼窯元、旧店舗を震災遺構に 「交流の場に」
福島・浪江の大堀相馬焼窯元、旧店舗を震災遺構に 「交流の場に」
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になった福島県浪江町井手の伝統工芸「大堀相馬焼」の窯元「松永窯」4代目の松永武士(たけし)さん(35)は、長期避難で荒廃した旧店舗を手作りの震災遺構として保存する。隣の旧窯場も交流スペースとして活用。周辺は建物の解体が進んで震災前の面影が薄れゆく中、「原発事故の被災体験が共有できなくなるのは惜しい」と考えた。【撮影・尾崎修二】2024年2月24日公開
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動画を再生 きしむ自宅、風景は一変 融雪期で再び高まる土砂ダムのリスク
きしむ自宅、風景は一変 融雪期で再び高まる土砂ダムのリスク
能登半島地震で崩れた土砂が河川を塞ぐ「土砂ダム」が、融雪期を迎えた現地の新たなリスクになっている。下流の住民は再び災害が起こる不安を抱えながら、避難所での暮らしを余儀なくされている。【撮影・小型無人機で後藤由耶、本社ヘリから西村剛】2024年2月20日公開
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動画を再生 海底隆起の輪島港で土砂撤去開始 200隻出られず 能登半島地震
海底隆起の輪島港で土砂撤去開始 200隻出られず 能登半島地震
能登半島地震で海底が大きく隆起した輪島港(石川県輪島市)で16日、漁船を移動できるようにするため、国土交通省北陸地方整備局が土砂を取り除く作業を始めた。水深約3~4メートルだった港は、今回の地震で浅い所で約1メートルとなり、約200隻が港から出られなくなっている。【撮影・三浦研吾】2024年2月16日公開
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動画を再生 「東日本」とは違う 能登半島地震 漁村復興の難しさ
「東日本」とは違う 能登半島地震 漁村復興の難しさ
海の中にあった白い岩礁が露出して広がる。浦々をつなぐ海辺の道は土砂や岩の崩落により寸断されたままだ。能登半島地震から1カ月。石川県輪島市西部の隆起した海岸線を巡った。【撮影・高尾具成】2024年2月11日公開
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動画を再生 「コロとナナと一緒にいたい」避難所行かず 納屋焼け、逝った飼い主
「コロとナナと一緒にいたい」避難所行かず 納屋焼け、逝った飼い主
能登半島地震による被害が甚大な石川県珠洲(すず)市宝立町(ほうりゅうまち)。その山中で1月中旬、木造納屋の焼け跡から遺体の一部が見つかった。亡くなったのは納屋の所有者の男性とみられ、元日の地震後、倒壊した母屋に近い納屋で避難生活をしていた。一帯の住民が避難する中、なぜ男性はライフラインが途絶した場所に住み続けたのか。【撮影・郡悠介、上野次郎さんの親族提供】2024年2月5日公開
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動画を再生 被災地でドローン活躍 孤立集落に物資届け、家屋調査 広がる用途 能登半島地震
被災地でドローン活躍 孤立集落に物資届け、家屋調査 広がる用途 能登半島地震
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県の奥能登地方で、最新型のドローンが被災地支援に活用されている。技術開発が進み、孤立集落への物資輸送や建物内部の被害調査など、これまでの巨大地震では難しかった用途にも広がっている。一方、被災地での速やかな活用を巡って課題も明らかになった。(市民航空災害支援センター、リベラウェア提供)2024年2月7日公開
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動画を再生 13年ぶり、ランドセル肩に 大熊町の小学校、原発事故後初の開放
13年ぶり、ランドセル肩に 大熊町の小学校、原発事故後初の開放
福島県大熊町の帰還困難区域にある町立熊町小で、原発事故後初めて校舎が当時の児童らに開放された。東日本大震災を経験し、それぞれの道を歩む元児童らが再会を果たし、思い出の品を手にした。【撮影・手塚耕一郎、尾崎修二】2024年2月3日公開
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動画を再生 土砂崩れ、川せき止め浸水 1カ月でようやく我が家へ 能登地震
土砂崩れ、川せき止め浸水 1カ月でようやく我が家へ 能登地震
能登半島地震では、土砂崩れが河川を閉塞させて生じる「土砂ダム」による浸水被害も生じた。石川県輪島市熊野町では応急復旧工事により1月29日に土砂ダムが解消し、浸水した自宅を確認する住民の姿があった。【撮影・後藤由耶】2024年2月3日公開
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