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動画を再生 首相、裏金事件「厳しく対応」 具体的基準に初言及 自民党大会
首相、裏金事件「厳しく対応」 具体的基準に初言及 自民党大会
自民党は17日、第91回党大会を東京都内のホテルで開催した。岸田文雄首相はあいさつで、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた関係議員の処分について「(政治資金収支報告書への)不記載の金額や程度、これまでの役職等の議員歴や説明責任の果たし方など状況を総合的に勘案し、厳しく対応していく」と述べ、具体的な基準について初めて言及した。【映像・代表撮影】2024年3月17日公開
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動画を再生 同性婚訴訟 高裁で初の違憲判断 カップル側の控訴は棄却
同性婚訴訟 高裁で初の違憲判断 カップル側の控訴は棄却
同性カップル3組6人が国に1人当たり100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、札幌高裁は14日、婚姻の自由や個人の尊厳に立脚した家族法の制定を求める憲法24条と、法の下の平等を定めた14条に違反すると判断した。その上で、国会が立法措置を怠ったとは言えないとして、同性カップル側を敗訴とした1審・札幌地裁判決(2021年3月)を支持し、同性カップル側の控訴を棄却した。同種訴訟で、高裁の憲法判断は初めて。【撮影・貝塚太一】2024年3月14日公開
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動画を再生 スペースワン社「期待に沿えず大変申し訳ない」 原因究明急ぐ
スペースワン社「期待に沿えず大変申し訳ない」 原因究明急ぐ
宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は13日午後、和歌山県串本町の発射場からの小型ロケット打ち上げに失敗したことを受けて記者会見を開いた。豊田正和社長は「期待に沿えず大変申し訳なかった。地元の人たちへの最大の貢献は、次に成功させること。ここでめげるわけにはいかない」と強調した。【撮影・本社ヘリから】2024年3月13日公開
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動画を再生 私の推シゴト やり直しきかぬ「一発勝負」の世界 道路標示を描く人
私の推シゴト やり直しきかぬ「一発勝負」の世界 道路標示を描く人
道路上の「止まれ」や横断歩道の白線、自動車の制限速度を表す数字――。よく見かけるこうした路面標示は「路面標示施工技能士」という国家資格を持った人々が描いている。やり直しがきかない「一発勝負」の世界で生きるプロの仕事を追った。【撮影・後藤豪】2024年3月15日公開
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動画を再生 不具合検知、自ら破壊 打ち上げ直後爆発のスペースワン社のロケット
不具合検知、自ら破壊 打ち上げ直後爆発のスペースワン社のロケット
宇宙ベンチャー、スペースワンが13日午前11時過ぎ、和歌山県串本町の「スペースポート紀伊」から打ち上げた固体燃料式のロケット「カイロス」は、爆発、炎上した。国内で初めて、民間単独での衛星打ち上げだったが、失敗した。情報収集衛星の代替機能を持つ、内閣官房の小型衛星を地球周回軌道に投入する予定だった。民間単独では、北海道のインターステラテクノロジズの小型ロケットがあるが、人工衛星の打ち上げには至っていない。【撮影・本社ヘリから】2024年3月13日公開
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動画を再生 東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年となる11日、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で、同地区の津波復興祈念資料館「閖上の記憶」が主催し、犠牲者を追悼する集会が開かれた。ハトをかたどった風船に参加者がメッセージを書き込んで空に放ち、犠牲者にメッセージを届ける集い。今回で12回目を迎えた。【撮影・玉城光祐】2024年3月11日公開
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動画を再生 「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
福島県浪江町で10日、「新町にぎわいマーケット」が開催された。2022年から開催されており、今回で3回目。今年のテーマは「シン」。駅前開発で復興に向かって「新しくなっていく浪江町」や、このイベントを通して「心温まってほしい」との願いが込められている。【撮影・玉城光祐】2024年3月10日公開
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動画を再生 「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「つらいのは確かなんですけども、半面いいことも見つけられるようになってくる。そこを目指してがんばってほしい」。東日本大震災から再起を果たした三陸の漁師、久保宣利さん(50)が自身の経験を基に、能登半島地震で被災した漁業者にエールを送っている。壊滅的な被害を受け、どのように乗り越えてきたのか。被災から13年となる岩手県釜石市両石町に久保さんを訪ねた。【撮影・後藤由耶】2024年3月11日公開
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動画を再生 民間初の衛星打ち上げ中止
民間初の衛星打ち上げ中止
宇宙ベンチャー「スペースワン」(東京都)は9日、和歌山県串本町の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」で予定していた小型ロケット初号機の発射を直前に中止し、13日以降に延期すると発表した。打ち上げ予定の時間帯に、侵入を制限している海上警戒区域内に船舶が入ったことが原因という。国内初の民間単独での衛星打ち上げは、いったん仕切り直しとなった。【撮影・本社ヘリから、スペースポート紀伊周辺地域協議会提供】2024年3月9日公開
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動画を再生 SL人吉、ラストラン出発前点検 「笑顔を最後まで運べるように」
SL人吉、ラストラン出発前点検 「笑顔を最後まで運べるように」
JR九州は8日、老朽化のため24日にラストランを控える人気観光列車「SL人吉」の出発前点検の様子を公開した。【撮影・平川義之】2024年3月8日公開
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動画を再生 大屋根に思わぬ「障壁」 大阪・関西万博
大屋根に思わぬ「障壁」 大阪・関西万博
2025年大阪・関西万博の開幕まで9日で400日、参加国が自前で建設するタイプのパビリオンも55カ国中6カ国が着工し、現地は多数の工事車両が行き交う。起工式や外観イメージの公表も相次ぎ、建設遅れの挽回ムードが高まりつつあるが、なお3割超の国で建設業者が決まらず、楽観できない状況だ。そこへ来て、思わぬ「障壁」も浮上している。【撮影・本社ヘリから西村剛】2024年3月8日公開
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動画を再生 パイロット・アイ 復興支える仙台空港 「空からの目」がとらえた大津波写真の衝撃
パイロット・アイ 復興支える仙台空港 「空からの目」がとらえた大津波写真の衝撃
3月上旬、西高東低の冬型の気圧配置で、仙台空港では「蔵王おろし」といわれる強風が吹くことがある。東北地方の撮影で訪れたこの日も強い西風だ。本社ヘリコプター「はばたき」号は貞山運河と閖上海岸を眼下に、滑走路27へ向け右旋回で進入を開始した。【撮影・毎日新聞航空部】2024年3月10日公開
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