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動画を再生 辺野古移設 軟弱地盤の大浦湾側で護岸工事に着手 沖縄知事は反対
辺野古移設 軟弱地盤の大浦湾側で護岸工事に着手 沖縄知事は反対
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、防衛省は20日、軟弱地盤のある大浦湾側で新たな護岸の造成工事に着手した。軟弱地盤の改良に必要な設計変更を国土交通相が2023年末に代執行で承認して以降、設計変更に基づく護岸工事は初めて。今後、地盤改良を含めた大浦湾側での工事が本格化する。【撮影・本社機「希望」から宮武祐希】2024年8月20日公開
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動画を再生 佐賀空港のオスプレイ配備 駐屯地の新設工事始まる
佐賀空港のオスプレイ配備 駐屯地の新設工事始まる
陸上自衛隊の輸送機オスプレイ17機を佐賀空港(佐賀市)に配備する計画を巡り、防衛省は12日、空港隣接地に新設する駐屯地の工事を始めた。2014年に配備計画が佐賀県に打診されて以降、約9年を経ての着工。地元では反対の声が残る中、同省は25年6月末までに工事を完了させ、陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)の暫定配備期限となる同7月までに、佐賀での配備を進めたい意向だ。【撮影・本社ヘリから】2023年6月12日公開
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動画を再生 普天間、他基地からの飛来3割増 事故再発懸念も 米軍機窓落下5年
普天間、他基地からの飛来3割増 事故再発懸念も 米軍機窓落下5年
沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場で他の基地に所属する「外来機」の飛来が増加している。2021年度の外来機の離着陸回数は20年度から33%増で、防衛省沖縄防衛局が全機種について調査を開始した17年度以降初めて3000回を超えた。【撮影・喜屋武真之介】2022年12月13日公開
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動画を再生 大差で玉城氏再選の沖縄知事選 投票率は過去2番目の低さ
大差で玉城氏再選の沖縄知事選 投票率は過去2番目の低さ
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画が争点となった沖縄県知事選は11日、投開票され、計画に反対する無所属現職の玉城(たまき)デニー氏(62)=立憲民主、共産、れいわ新選組、社民、地域政党・沖縄社会大衆推薦=が再選を果たした。岸田文雄政権が支援した前宜野湾市長で無所属新人の佐喜真淳(さきまあつし)氏(58)=自民、公明推薦=らを大差で退けた。【撮影・中里顕】2022年9月12日公開
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動画を再生 再選玉城氏、6.4万票差の大勝 2位・佐喜真氏と 沖縄知事選
再選玉城氏、6.4万票差の大勝 2位・佐喜真氏と 沖縄知事選
11日に投開票された任期満了に伴う沖縄県知事選は12日早朝に開票が終了し、結果が確定した。現職の玉城(たまき)デニー氏(62)が33万9767票を得て、再選を果たした。岸田文雄政権が支援した新人で前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(58)は27万4844票で、玉城氏とは6万4923票の大差がついた。元衆院議員で新人の下地幹郎(しもじ・みきお)氏(61)は5万3677票だった。【撮影・城島勇人、中里顕】2022年9月12日公開
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動画を再生 岸田首相に「帰れ」 市民から抗議の怒号 沖縄全戦没者追悼式
岸田首相に「帰れ」 市民から抗議の怒号 沖縄全戦没者追悼式
沖縄県糸満市で23日に営まれた沖縄全戦没者追悼式で、「基地負担の軽減に全力で取り組む」などとあいさつした岸田文雄首相に対し、会場周辺で式の様子を見ていた市民から「帰れ」「沖縄の声を聞いて」などと抗議の声が飛んだ。【撮影・宮城裕也】2022年6月23日公開
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動画を再生 天皇陛下、式典で初めて沖縄の「課題」に言及 識者「真摯な姿勢」
天皇陛下、式典で初めて沖縄の「課題」に言及 識者「真摯な姿勢」
天皇、皇后両陛下は15日、沖縄復帰50周年記念式典に皇居・御所からオンラインで出席され、天皇陛下はおことばで「沖縄には、今なおさまざまな課題が残されています」との認識を示した。(沖縄県のユーチューブより)2022年5月15日公開
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動画を再生 貧困の連鎖、広大な基地…沖縄の未来に募る心配 日本復帰50年
貧困の連鎖、広大な基地…沖縄の未来に募る心配 日本復帰50年
「50年後の沖縄はどんな島に?」。沖縄県在住の6人に島の未来像を書いてもらった。6人の願いは――。【撮影・喜屋武真之介】2022年5月14日公開
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動画を再生 沖縄復帰50年 基地負担解消を訴え拳突き上げ、節目の平和行進
沖縄復帰50年 基地負担解消を訴え拳突き上げ、節目の平和行進
日本復帰から15日で50年となる沖縄県で14日、集中する米軍基地負担の解消などを訴える「5・15平和行進」があった。労組関係者ら約1000人は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを訴えながら約9キロを練り歩いた。【撮影・中里顕】2022年5月14日公開
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動画を再生 米軍機が飛ぶ、児童に「逃げて!」 普天間周辺、異常な日常/上
米軍機が飛ぶ、児童に「逃げて!」 普天間周辺、異常な日常/上
「逃げてくださーい!」 2018年、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校。防衛省沖縄防衛局が配置した監視員や誘導員が常駐し、隣接する米軍普天間飛行場から米軍機が飛び立つたびに校庭の児童たちに拡声器で避難を促した。その年の4月に校長として赴任した桃原(とうばる)修さん(62)は校舎に駆け込む児童たちの姿を見て、涙がこぼれた。「こんなの学校じゃない」【撮影・喜屋武真之介、宮城裕也】2022年5月10日公開
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動画を再生 日の丸下ろし、火を付け…50年前に憧れた日本「全部裏切られた」
日の丸下ろし、火を付け…50年前に憧れた日本「全部裏切られた」
1987年10月26日、国民体育大会ソフトボール競技の会場となった沖縄県読谷(よみ・たん)村の野球場は騒然としていた。開始式の途中、スコアボードに上った男性が、掲揚されていた日の丸を引き下ろして燃やしたのだ。【撮影・喜屋武真之介】2022年4月19日公開
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動画を再生 「騒音対策のため新たな騒音」空自F35B配備、地元町長の苦悩
「騒音対策のため新たな騒音」空自F35B配備、地元町長の苦悩
自衛隊機の騒音問題解決のため、新たな騒音を受け入れる――。航空自衛隊新田原基地の地元・宮崎県新富町がそんな選択をしようとしている。2022年度予算で最新鋭戦闘機F35Bの取得費が計上され、防衛省は配備先として新田原基地を最適地とした。住民から反発の声も上がる中、容認する考えを示している町長が苦渋の判断の背景を語った。【撮影・宮城裕也、大山典男、杣谷健太】2022年4月1日公開
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