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動画を再生 自分の身を守る「だんごむしのポーズ」 静岡・三島の幼稚園で地震シェークアウト訓練
自分の身を守る「だんごむしのポーズ」 静岡・三島の幼稚園で地震シェークアウト訓練
東日本大震災から14年の11日、三島市内では地震発生直後に自分で自分の身を守る行動を取る「シェークアウト訓練」が行われ、148団体1万5857人が参加した。同市文教町の市立北幼稚園では園児89人が園庭中央で頭を抱えて小さくなる「だんごむしのポーズ」で身を守る姿勢を取った。【撮影・石川宏】2025年3月11日公開
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動画を再生 企業進出で新たな歴史刻む 宮城・名取の北釜地区 東日本大震災14年
企業進出で新たな歴史刻む 宮城・名取の北釜地区 東日本大震災14年
2月下旬、まだ更地も残る宮城県名取市の北釜地区に建てられた、真新しい建物で、企業の竣工式が行われた。完成したのは鉄道施設の工事などを担う仙健工業(仙台市)の研修施設「仙健総合研修センター」。【撮影・手塚耕一郎】2025年3月11日公開
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動画を再生 原発事故「除染土」のいま 貯蔵面積は渋谷区に匹敵、再利用見通せず
原発事故「除染土」のいま 貯蔵面積は渋谷区に匹敵、再利用見通せず
2011年の東京電力福島第1原発事故の後、福島県内の除染で出た膨大な量の土は、原発を取り囲むようにして造られた「中間貯蔵施設」(福島県大熊、双葉両町)で保管されている。搬入開始から今月で10年。施設はいまどうなっているのか。現地を訪れた。【撮影・渡部直樹】2025年3月11日公開
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動画を再生 東日本大震災14年 刻みたかった、家族の成長
東日本大震災14年 刻みたかった、家族の成長
「なんにも残さなかったら、家族が津島で生きていた証しが無くなってしまうから」。東京電力福島第1原発事故で福島県浪江町の津島地区から福島市に避難している三瓶(さんぺい)春江さん(65)は、今年1月に古里の自宅を解体した。孫たちの身長をしるしていた柱を残し、避難先で営む石材業の工場に置いている。【撮影・和田大典】2025年3月3日公開
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動画を再生 福島第1原発燃料デブリ 取り出し装置が格納容器内部に入る
福島第1原発燃料デブリ 取り出し装置が格納容器内部に入る
東京電力は12日、福島第1原発の溶け落ちた燃料(燃料デブリ)の初回収に向けた2号機の試験取り出しで、取り出し装置が格納容器の内部に入ったと発表した。(東京電力提供)2024年9月12日公開
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動画を再生 福島第1原発の燃料デブリ取り出し中断、手順にミス 再開めど立たず
福島第1原発の燃料デブリ取り出し中断、手順にミス 再開めど立たず
東京電力は22日、福島第1原発の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の初回収に向けた試験取り出しを2号機で始める予定だったが、作業を中断した。手順にミスがあったという。東電は22日中の作業再開を断念。再開のめどは立っていない。【撮影・本社ヘリから宮間俊樹】2024年8月22日公開
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動画を再生 「古里をもう一度」 被災地の再生願い 大川の若者が描く未来予想図
「古里をもう一度」 被災地の再生願い 大川の若者が描く未来予想図
北上川を伝って風が強く吹き付ける2月半ば。宮城県石巻市の只野哲也さん(24)は、東日本大震災の遺構・大川小学校を訪れた聖学院大(埼玉県)の学生たちをある場所へと案内した。地元・大川出身の若者らが2022年に設立した「Team大川未来を拓(ひら)くネットワーク」の代表を務める只野さん。「ここから古里をもう一度取り戻したい。新しい街の風景を一緒に想像してほしい」と語りかけた。【撮影・宮武祐希】2024年3月27日公開
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動画を再生 東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年、宮城・閖上地区で追悼集会
東日本大震災から13年となる11日、宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で、同地区の津波復興祈念資料館「閖上の記憶」が主催し、犠牲者を追悼する集会が開かれた。ハトをかたどった風船に参加者がメッセージを書き込んで空に放ち、犠牲者にメッセージを届ける集い。今回で12回目を迎えた。【撮影・玉城光祐】2024年3月11日公開
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動画を再生 「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
「新しくなっていく浪江町」 にぎわいマーケット開催 震災13年
福島県浪江町で10日、「新町にぎわいマーケット」が開催された。2022年から開催されており、今回で3回目。今年のテーマは「シン」。駅前開発で復興に向かって「新しくなっていく浪江町」や、このイベントを通して「心温まってほしい」との願いが込められている。【撮影・玉城光祐】2024年3月10日公開
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動画を再生 「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「道は開ける」大震災から再起の経験を能登へ 三陸漁師の思い
「つらいのは確かなんですけども、半面いいことも見つけられるようになってくる。そこを目指してがんばってほしい」。東日本大震災から再起を果たした三陸の漁師、久保宣利さん(50)が自身の経験を基に、能登半島地震で被災した漁業者にエールを送っている。壊滅的な被害を受け、どのように乗り越えてきたのか。被災から13年となる岩手県釜石市両石町に久保さんを訪ねた。【撮影・後藤由耶】2024年3月11日公開
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動画を再生 東日本大震災13年「海はジェットコースター」すばらしさも怖さも語り始めた16歳
東日本大震災13年「海はジェットコースター」すばらしさも怖さも語り始めた16歳
岩手県宮古市の政屋璃緒さん(16)が、かつて古里で起きた出来事を人前で語り始めたのは昨秋のことだ。13年前の「あの日」の記憶はおぼろげだが、知識や感性を生かして言葉をつむぐ。海は心地よく、母真理さん(40)から生き方を学ぶ場でもある半面、多くの命をのみ込んだこともあった。そのことを伝えたい。【撮影・奥田伸一】2024年3月5日公開
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動画を再生 福島・浪江の大堀相馬焼窯元、旧店舗を震災遺構に 「交流の場に」
福島・浪江の大堀相馬焼窯元、旧店舗を震災遺構に 「交流の場に」
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域になった福島県浪江町井手の伝統工芸「大堀相馬焼」の窯元「松永窯」4代目の松永武士(たけし)さん(35)は、長期避難で荒廃した旧店舗を手作りの震災遺構として保存する。隣の旧窯場も交流スペースとして活用。周辺は建物の解体が進んで震災前の面影が薄れゆく中、「原発事故の被災体験が共有できなくなるのは惜しい」と考えた。【撮影・尾崎修二】2024年2月24日公開
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