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動画を再生 イラン「風紀警察を停止」 女性死亡でデモ、抑圧緩和か
イラン「風紀警察を停止」 女性死亡でデモ、抑圧緩和か
イランでイスラムの教えに沿って女性の服装などを街頭で取り締まる風紀警察の活動が「停止された」とモンタゼリ検事総長が3日発言し、地元メディアが報じた。風紀警察に拘束されたクルド系女性が死亡した事件をきっかけに9月中旬から反体制デモが3カ月近く続いており、当局が一時的に抑圧を緩和した可能性が指摘されている。(ロイター)2022年12月5日公開
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動画を再生 トルコ・イスタンブール爆発で6人死亡、81人重軽傷 「自爆テロ」
トルコ・イスタンブール爆発で6人死亡、81人重軽傷 「自爆テロ」
トルコの最大都市イスタンブールの繁華街で13日午後に爆発があり、トルコ当局は6人が死亡、81人が重軽傷を負ったと発表した。爆発の原因は分かっていないが、オクタイ副大統領は女性が関与した「自爆テロ」との見方を示した。(ロイター)2022年11月14日公開
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動画を再生 イラン、米と強気の核協議 市民悩ます制裁とコロナ禍の二重苦
イラン、米と強気の核協議 市民悩ます制裁とコロナ禍の二重苦
イラン核合意の正常化に向けた米国とイランの間接協議は足踏み状態が続いている。米国の経済制裁とコロナ禍の二重苦はイラン屈指の観光地である中部イスファハンでも色濃く感じられた。サファビー朝(1501~1736年)の壮麗な宮殿やモスク(イスラム教礼拝所)が並ぶイマーム広場を訪ねると、観光客は数えるほどで閑散としていた。【撮影・真野森作】2022年4月20日公開
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動画を再生 タリバンの支配下で :職員の国外退避から4カ月 「警備」下にあったカブールの日本大使館
タリバンの支配下で :職員の国外退避から4カ月 「警備」下にあったカブールの日本大使館
アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンによる8月の実権掌握に前後して、日本を含む多くの国が首都カブールにある大使館を一時的に閉鎖し、職員は国外に退避した。それから4カ月が過ぎ、各国は大使館の再開も視野に情勢を注視する。日本大使館の現状はどうなっているのか。12月初旬に記者が訪れた。【撮影・松井聡】2021年12月30日公開
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動画を再生 市民のたくましさに希望 政治の不正義に失望 バグダッドの今
市民のたくましさに希望 政治の不正義に失望 バグダッドの今
イラクでは主要政党が議席数に応じて閣僚ポストを獲得する慣例が続く。実務能力の重視を求める多くの市民の思いとはかけ離れた形だ。それでも、多数派のイスラム教シーア派と少数派のスンニ派の宗派間対立から内戦状態に陥った2006年ごろや、スンニ派系の過激派組織「イスラム国」(IS)が席巻した15年ごろと比べれば、バグダッドの治安や政情は大幅に改善した。【撮影・真野森作】2021年10月25日公開
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動画を再生 戦乱続いたスンニ派の街 治安改善、変化も イラク・ファルージャ
戦乱続いたスンニ派の街 治安改善、変化も イラク・ファルージャ
イラク中部ファルージャ。首都バグダッドの西約50キロに位置する人口約30万人の都市で、近くをユーフラテス川が流れる。戦闘の最前線だったファルージャ、今も戦闘の傷跡が残るが、治安改善の変化の兆しもある。【撮影・真野森作】2021年10月23日公開
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動画を再生 初の外国人退避活動実施へ アフガン自衛隊機派遣、出発
初の外国人退避活動実施へ アフガン自衛隊機派遣、出発
政府は23日、イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンに残る邦人らを退避させるため、自衛隊機3機を派遣すると決定した。邦人退避を目的とする自衛隊機の海外派遣は2016年の南スーダン以来で、通算5回目。航空自衛隊の最新鋭国産輸送機C2が23日夕、入間基地(埼玉県)から離陸した。【撮影・本社ヘリから(地上からは竹内紀臣撮影)】2021年8月23日公開
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動画を再生 援軍なし給料なし「どうやって戦えば」逃げ出したアフガン政府軍
援軍なし給料なし「どうやって戦えば」逃げ出したアフガン政府軍
アフガンの治安部隊は主に軍と警察から構成され、35万人の定員枠がある。米国も2002年以降、880億ドルの資金援助をして治安部隊の強化を図ってきたが、実際は定員よりかなり少なく、「政府は援軍を送る余裕がない」(地元ジャーナリスト)との見方がある。アフガニスタン西部ヘラート州の農村部で戦っていた治安部隊員のファリドゥーンさん(23)も「援軍や弾薬が送られず、前線で孤立して逃げ出すしかなかった」と話した。【撮影・松井聡】2021年8月14日公開
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動画を再生 イスラム霊廟にワクチン行列 イランの「中国接近」は吉か凶か?
イスラム霊廟にワクチン行列 イランの「中国接近」は吉か凶か?
イスラム教の聖者をまつる霊廟に多くの高齢者が集まっていた。6月下旬、イラン大統領選の取材で訪れた首都テヘラン。だが人だかりの理由は選挙集会ではない。新型コロナウイルス対策として、中国シノファーム社製のワクチン接種を待つ行列だ。イランは今、中国への接近を図っている。【撮影・真野森作】2021年6月29日公開
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動画を再生 特派員レポート:イラン大統領選、強硬派のライシ師当選確実
特派員レポート:イラン大統領選、強硬派のライシ師当選確実
イラン大統領選(18日投票)は19日に開票が進み、反米保守強硬派のエブラヒム・ライシ司法府代表(60)が他3候補を大きくリードし、初当選を確実にした。【撮影・真野森作、ロイター】2021年6月19日公開
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動画を再生 ビンラディン容疑者殺害10年 今も続くタリバンとアルカイダ連携
ビンラディン容疑者殺害10年 今も続くタリバンとアルカイダ連携
2001年の米同時多発テロの首謀者で国際テロ組織アルカイダを率いたウサマ・ビンラディン容疑者が米軍に殺害されて5月2日で10年となる。アルカイダの拠点だったアフガニスタンで毎日新聞の取材に応じた旧支配勢力タリバンの部隊長2人は「軍事訓練をしてもらうなど、今もアルカイダと協力関係にある」などと証言。01年から駐留する米軍が撤収を始めるなか、アフガンの今後の治安悪化が懸念される。【撮影・毎日新聞助手、AP】2021年5月1日公開
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動画を再生 アラブの春は「悲劇の秋」だったのか 「革命前の方が良かった」悩むチュニジア
アラブの春は「悲劇の秋」だったのか 「革命前の方が良かった」悩むチュニジア
10年前の2010年12月17日、チュニジア中部シディブジド市中心部で青果商のムハンマド・ブアジジさん(当時26歳)が焼身自殺を図った。「地元警察に何度も路上販売を妨害され、やむに止まれぬ抗議だった」と友人は言う。人々は衝撃を受け、ベンアリ大統領の強権政治に抗議するデモが始まり、うねりは全国に広がる。これが中東の民主化要求運動「アラブの春」の始まりだった。【撮影・真野森作】2020年12月19日公開
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