台風10号:東北地方や北海道の太平洋岸で風雨強まる
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台風10号の接近、通過に伴って、東北・北海道の太平洋岸では風雨が強まっている。宮城県気仙沼市では、30日午後3時に8月の観測史上最大の、最大瞬間風速26.3㍍を観測した。北海道日高町豊郷の国道235号線では台風9号による大雨で、土砂崩れが発生。海岸に高波が打ちつけるそばで、災害復旧工事が進められていた。現場の国道は高波の影響で午後3時半ごろから通行止めになった。道内には今月すでに三つの台風が上陸し、大きな被害が出ている。【撮影・三浦研吾、手塚耕一郎】
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