eye:佐渡の塩 継ぐ

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約1200年前から伝わる製法で塩を作る工房が新潟県・佐渡島にある。「塩工房 佐渡風塩釜(かざしおがま)」。まきをたき、風を気にしながら炎を読み、海水を煮る。湯気で真っ白となり、表情も見えない状態の中、海水を布でこして、不純物が取り除かれたしずくが集まる。これを15時間以上繰り返すと、水分が蒸発して「佐渡の塩」となる。1㌧の海水から10~12㌔しか作れない。【撮影・望月亮一】

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