漂う民:アリさん一家と再会 独チュービンゲン
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昨年11月、ギリシャのレスボス島からドイツ南部メスシュテッテンへ約3週間かけてたどりついたアリ・バグリさん一家は、4カ月を経て、約55キロ離れたドイツ南部の大学街チュービンゲンで暮らしていた。アパートを他のシリア人やアフガン人家族とルームシェアしながらの日々。ドイツの難民や移民への姿勢は厳しさを増すばかりだが、難民として認定されるか最大のポイントとなる面接を今月末に控え、ドイツ語教室に週4回通うなど、未来を開くための懸命の努力が続いていた。【取材・撮影 坂口裕彦】
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