パレスチナの苦境訴え「日本のさらなる支援を」…UNRWA事務局長インタビュー

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国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のピエール・クレヘンビュール事務局長が毎日新聞の取材に応じ、シリア内戦の影響により同国内外で避難生活を強いられているパレスチナ難民が約30万人に上ると明らかにした。日本政府は今年9月、1200万ドル(約14億円)のパレスチナ支援を表明。シリア内戦に伴う難民支援のほか、昨夏のイスラエルとの戦闘で破壊されたガザ地区への食糧援助などにも使われる。事務局長は「多くの市民は自宅を再建再建できていない」とさらなる支援の必要性を訴えた。【撮影・エルサレム大治朋子】

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