クフ王のピラミッド:表面に温度差、謎の空洞か?
1:02
説明
関連動画
エジプト考古省は9日、「クフ王のピラミッド」の東側面下部に表面温度が約6度高い石があると明らかにした。ピラミッドの構造解明のため、考古省などが進める「スキャン・ピラミッド計画」の調査で判明。調査チームが10月下旬以降、約10日間にわたって早朝から深夜までピラミッドの表面温度を調べたところ、東側面の1~2段目に表面温度が周辺より最大で約6度高い部分があった。内部にこれまで知られていない空洞が存在し、通路や部屋がある可能性もあり、今後も調査を進める。【撮影・秋山信一】
さらに表示
簡易表示