空撮・震災5年 復興の途上:イチゴ栽培を計画 福島・大熊町
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東京電力福島第1原発の南西約7㌔の福島県大熊町大川原地区で、町の未来を託すイチゴの栽培が計画されている。居住地域の96%が帰還困難区域となった同町にあって、放射線量が比較的低い大川原は居住制限区域。隣接地区と合わせて除染し、町の復興拠点として整備される見通しだ。イチゴは2018年度までに年間150㌧の出荷を見込む。しかし市場関係者からは加工用での取引を打診されているという。【撮影・梅村直承】
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