パレスチナ:アッバス議長「和平交渉に多国間の枠組みを」
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パレスチナ自治政府のアッバス議長が毎日新聞のインタビューに応じた。イスラエルとの和平交渉が頓挫し、パレスチナの若者らによるユダヤ人襲撃が続く中、「非暴力の方針を堅持する」と訴えた。「若者には希望が必要だ」と語り、和平交渉を促す新たな「メカニズム(仕組み)を作りたい」と強調した。親パレスチナのアラブ諸国がより主導的に関わる多国間協議の枠組み創設を目指し、イスラエルへの圧力を高めて事態打開を図る考えとみられる。【撮影・大治朋子】
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