雨氷:県道に倒木 温泉客ら262人孤立 長野・松本市

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29日から30日未明にかけて、長野県松本市などで倒木が相次ぎ、道路が塞がれるなどして旅館の宿泊客ら計262人が孤立している。松本市入山辺では29日午後5時以降、県道に次々と木が倒れ、扉温泉の旅館や日帰り温泉施設などにいた120人が孤立状態となった。木の枝についた「雨氷」の重みが原因とみられ、現場付近では時折、木が割れる落雷のような音が響いた。30日朝、復旧作業が始まった。【撮影・古川修司】

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