シリア：人影絶えた第３の都市ホムス旧市街 無数の弾痕
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2014年5月まで反体制派の拠点だったシリア第3の都市ホムス旧市街に入った。住宅や商店、モスク（イスラム礼拝所）など、あらゆる建物に無数の弾痕が残り、空爆を受けた建物は屋根がひしゃげていた。人影はない。ホムスを舞台に激戦を繰り広げたアサド政権軍と反体制派は14年に停戦合意。戦闘は収まったが、１年半以上たった今も生々しく残る傷痕が、再建への道のりの険しさを物語っていた。【撮影・秋山信一】
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