法隆寺:金堂壁画 初の総合調査へ 焼損から66年
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法隆寺(奈良県斑鳩町)は11日、1949(昭和24)年の火災で焼損した金堂壁画(国重要文化財)について、保存や公開に向けた総合調査を実施すると発表した。火災後に壁画はコンクリート製の収蔵庫に保管され、原則非公開。総合調査は初めてで、文化庁などの協力も得て最新の科学分析で状態を確認する。壁画は7世紀後半~8世紀初めの作で、大小12面の壁に描かれている。【撮影・三村政司】
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