夫婦 二人三脚で作る書道
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7年前の事故で全身まひになった兵庫県姫路市の豊田昌伸さん(77)が、妻の妙子さん(70)と二人三脚で書道に取り組んでいる。親指と人指し指の間に筆をはさみ、手の平とのすき間に消しゴムを入れ、マジックテープで固定。わずかに動く腕で豊田さんがひと筆書くと、妙子さんが紙を上下左右にずらす。墨が多ければ、妙子さんがすかさず別の半紙に吸わせて調整。割れた筆先も整える。10月上旬まで姫路市内では作品展があり、来場者の感動を呼んだ。【撮影・山縣章子】
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