銅鐸:ひも発見、舌につり下げ鳴らす

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兵庫県南あわじ市(淡路島)の石材加工業者の砂山で4月に発見された松帆銅鐸(まつほどうたく)について、県教委と市教委、奈良文化財研究所(奈良市)は12日、銅鐸の取っ手と、内部で音を鳴らす棒状の舌(ぜつ)に、植物性のひもが付着し、痕跡も見つかったと発表した。いずれも国内初の発見で、奈文研は「銅鐸を、ひもでつり下げて鳴らしていたことを示す極めて重要な発見」としている。【南あわじ市教育委員会提供】

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