北陸新幹線の試乗会 最高時速２６０キロで走行

３月１４日に北陸新幹線長野−金沢間（２２８．１キロ）が開業するのを前に、ＪＲ東日本は５日、同区間の報道関係者向け試乗会を開いた。昨年３月にデビューした新型車両「Ｅ７系」に報道関係者約２１０人が乗車した。長野を午前１０時４２分に出発し、最高時速２６０キロで走行。１時間８分で金沢駅に到着した。同区間の約４４％をトンネルが占めるが、車窓からは日本海や立山連峰を見ることができた。