滋賀・稲部遺跡:大規模な鉄器工房遺構 「邪馬台国」時代
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滋賀県彦根市教育委員会は17日、市内の「稲部遺跡」(同市稲部、彦富両町)で弥生時代終末から古墳時代初め(3世紀前半)の鉄器工房群の遺構が見つかったと発表した。同時代の邪馬台国について記した中国の史書「魏志倭人伝」で、大陸と交易があったとされる「三十国」のうちの一つともみられるという。 【撮影・望月亮一、本社ヘリから加古信志】
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滋賀県彦根市教育委員会は17日、市内の「稲部遺跡」(同市稲部、彦富両町)で弥生時代終末から古墳時代初め(3世紀前半)の鉄器工房群の遺構が見つかったと発表した。同時代の邪馬台国について記した中国の史書「魏志倭人伝」で、大陸と交易があったとされる「三十国」のうちの一つともみられるという。 【撮影・望月亮一、本社ヘリから加古信志】