阿蘇山噴火・空撮:研究者「桜島より弱い」 降灰は広範囲
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8日未明に熊本県の阿蘇中岳第1火口で発生した爆発的噴火について、火山噴火予知連絡会副会長の石原和弘・京都大名誉教授(火山物理学)は「10月に入ってからは(火口直下でマグマが上昇する際に周辺の岩石を壊すことで起きる)火山性地震の数が増えていた。火口部に湯だまりが残っている点を除けば、あと一押しで噴火する状況だった」と語る。噴火の爆発力は「桜島や2011年2月の新燃岳などの噴火に比べれば弱い」とみる。【本社機「希望」から撮影】
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