北京:大気汚染、依然深刻 白いスモッグに覆われる市内

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北京の大気汚染が激しくなり、白いスモッグに覆われる日が多くなった。今月14日はPM2・5(微小粒子状物質)の濃度が1立方㍍当たり300マイクログラムを超えた。日本の環境基準値(35マイクログラム)の8倍以上の数値で、環境対策が依然、中国当局の悩みの種になっている。冬には暖房用に大量の石炭が消費されるため、これから大気汚染はさらに深刻になりそうだ。【撮影・西岡省二】

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