リュウキュウアユ:産卵ピーク迎える 奄美の絶滅危惧種

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野生は奄美大島にしかいない絶滅危惧種のリュウキュウアユが産卵ピークを迎えている。鹿児島県奄美市住用町の川内川では数十匹が集まり、川床の砂利に潜って卵を産み付けている。同市名瀬の自然写真家、興克樹さん(45)が14日から観察し写真などを撮影した。中流の流れの速い瀬で、日没前後に複数の雄が雌を追いかけて産卵行動を繰り返しているが、規模は個体数が急増した昨年より小さいという。【興克樹さん提供】

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