ストーリー:監視社会の恐怖 旧東独・秘密警察の爪痕(上)

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旧東ドイツの情報機関「国家保安省」(通称・シュタージ)。国民を徹底監視し、対西独工作のためにはテロ組織支援にまで手を染めたシュタージは、恐怖政治の象徴だった。本部のあった建物の一部は監視社会の恐怖を伝える「シュタージ博物館」として一般開放されている。【撮影・中西啓介】2017年4月2日公開

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