eye:見つめ続ける・大震災 語り継ぐ命  慰霊碑のない新店舗

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東日本大震災から6年半を迎える宮城県女川(おながわ)町で4日、新築移転した七十七銀行女川支店が営業を始めた。同支店は2011年3月11日の津波で行員4人が死亡し、今も8人が行方不明のままだ。一部遺族は教訓を伝えるための慰霊碑の建設を申し入れていたが、銀行側は「検討中」として、実現していない。【撮影・佐々木順一】2017年9月9日公開

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