舞台をゆく:兵庫県芦屋市(小川洋子「ミーナの行進」)

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1972年、中学1年の朋子は岡山から兵庫・芦屋の伯母の家にやってきた。初めての恋、1人での遠出、トラックで届いたもみの木から始まる豪華なクリスマス……。少女が個性豊かな家族と過ごした1年間を描いた小川洋子さんの小説「ミーナの行進」を手に、晩秋の芦屋市を歩いた。【撮影・御園生枝里】2017年12月15日公開

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