草津白根山噴火:ロープウェー山頂駅に一時避難(提供)
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気象庁は23日、草津白根山(群馬、長野県境)の本(もと)白根山が噴火したと発表した。本白根山での噴火は約3000年ぶり。群馬県などによると、鏡池から数百メートルの草津国際スキー場(同県草津町)に噴石が落下し、スキー場で訓練中だった陸上自衛隊の男性陸曹長(49)が死亡、隊員7人とスキー客4人の計11人が重軽傷を負った。スキー場の山頂付近に外国人客19人を含む約80人が取り残されたが、全員が自衛隊などに救助された。(スキー客提供)2018年1月23日公開
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