東海道新幹線:新型「N700S」先頭車両完成

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JR東海が製作を進めてきた東海道新幹線の新型車両「N700S」の試験車の先頭車両が完成し17日、豊川市の日本車両豊川工場で、搬出作業が報道陣に公開された。外見は現在のN700Aと大きく変わらないが、床下機器の小型化や軽量化を徹底したのが特徴だ。全席にコンセントを設置したり、現在は16両限定の編成も12両や8両なども可能になるという。ブレーキも向上し、停止距離が現在より5%短くなる。 【撮影・黒尾透】2018年2月17日公開

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