震災7年:ドローンで見た被災地(7)陸前高田・かさ上げ事業

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東日本大震災の被災地では、山を切り崩して宅地を造成し、残土を沿岸近くの低地に運んで市街地を整備する「かさ上げ」事業が行われている。岩手、宮城、福島の3県の自治体で最大規模の事業を進めるのが岩手県陸前高田市。小型無人機ドローンに搭載したカメラで市中心部の高田地区をとらえると、昨年オープンしたばかりの大型商業施設「アバッセたかた」の存在感が際立つが、周囲に建つ民家や商業施設はまばらだ。【撮影・岩下幸一郎、丹治重人】2018年3月15日公開

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