独立の果てに：内戦の犠牲になる子供たち 南スーダン難民報告
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扉さえない、テント張りの「集中治療室（ＩＣＵ）」に、腹と太ももにガーゼを当てられた グエイ・ヤウ さん（9）が横たわっていた。銃で撃たれて運び込まれ、５時間に及ぶ手術を終えたばかりばかりだった。南スーダンでは、戦闘や暴力に巻き込まれる子供が後を絶たない。国連児童基金（ユニセフ）によると、内戦が始まった2013年から17年末までに少なくとも約2000人が犠牲になった。【撮影・稲垣衆史、小川昌宏】2018年6月23日公開
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