西日本豪雨：「泣き言いってもしょうがない」浸水被害の真備町
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記録的な豪雨で河川が氾濫し、広範囲で浸水被害が発生した岡山県倉敷市真備箭田（やた）地区。避難所から戻った野田誠吾さん（７５）が濁流に飲まれた自宅の後片付けをしていた。家財道具の多くが流され、仏壇も泥まみれに。「こんなことになるとは夢にも思わない」と振り返りながら、「泣き言いってもしょうがない」と話した。【撮影・丹治重人】2018年7月10日公開
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