台湾の「ニホンゴ」:日本統治時代、言語入り混じり形成 

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台湾北部・宜蘭県寒渓村では日本語と似た言語「ニホンゴ」(宜蘭クレオール)が話されている。日本統治時代(1895~1945年)、タイヤル族やセデック族の言語が混ざる形で形成された新言語という。日本語教育を受けた80代以上の村民は、流ちょうな日本語と、新言語のニホンゴの両方を使い分けることができる。寒渓村に住む張阿鳳さん(81)は幼稚園や小学校で習った日本の軍歌などを披露してくれた。【撮影・福岡静哉】2018年8月2日公開

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