北海道地震 安平町の酪農家「牛は家族」 水道復旧が急務
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北海道南西部の胆振地方を震源とする最大震度7の地震で、安平町の酪農家にも影響が及んでいる。同町の小華和(こはなわ)牧場では、搾乳牛約60頭と育成牛約40頭を育てているが、地震の影響で電気と水道が使えなくなった。牧場を経営する小華和寛紀さん(30)は「生き物なので水は絶対必要。隣の農家から地下水をわけてもらってしのいだ」。電気は回復したが、水道は配管の被害状況がいまだ分からず、復旧には時間がかかりそうだ。【撮影・丹治重人】2018年9月9日公開
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