VOICES「県民に対する冒とく」 沖縄反基地リーダー
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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画などに抗議する活動を巡り、威力業務妨害など四つの罪に問われた沖縄平和運動センター議長、山城博治被告(66)に対する控訴審判決が13日、福岡高裁那覇支部であった。大久保正道裁判長は、懲役2年、執行猶予3年(求刑・懲役2年6月)の有罪を言い渡した3月の那覇地裁判決を支持し、控訴を棄却。山城被告は「県民に対する冒とく、沖縄の歴史に対する冒とく」と判決を批判した。【撮影・丹治重人、佐野格、比嘉洋】2018年12月14日公開
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