大分県職員自殺「原因は過重労働でうつ病に」 遺族が公務災害の認定申請

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大分県福祉保健企画課主事の富松大貴さん(当時26歳)が昨年6月に県庁内で自殺した問題で、富松さんの遺族が4日、自殺したのは過重労働でうつ病を発症したのが原因などとして、民間の労働災害に当たる「公務災害」の認定を地方公務員災害補償基金県支部(支部長=広瀬勝貞知事)に申請した。遺族はその後、県庁で記者会見を開いて「県の対応には不信感がある。県にはサービス残業をさせる体質があるのではないか」と問いかけた。【撮影・田畠広景】2019年6月4日公開

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