ハンセン病家族訴訟 国の責任認め初の判決 熊本地裁

0:52

約90年に及んだハンセン病患者への隔離政策により家族も深刻な差別を受けたとして、元患者家族561人が、国に1人当たり550万円の損害賠償と謝罪を求めた集団訴訟の判決で、熊本地裁は28日、国の責任を認め、原告541人に対し、総額3億7675万円を支払うよう命じた。元患者の家族による集団訴訟の判決は初めて。【撮影・清水晃平、城島勇人】2019年6月28日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み