空撮・福島第1原発 倒壊リスクある排気筒解体に着手
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東京電力は1日、福島第1原発1、2号機の共用排気筒(高さ約120メートル)の上半分を解体する作業を始めた。排気筒は2011年の事故の際、原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)に使われたが、支柱が破断しており、解体で地震発生時の倒壊リスクを下げる。【撮影・本社ヘリから北山夏帆】2019年8月1日公開
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東京電力は1日、福島第1原発1、2号機の共用排気筒(高さ約120メートル)の上半分を解体する作業を始めた。排気筒は2011年の事故の際、原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)に使われたが、支柱が破断しており、解体で地震発生時の倒壊リスクを下げる。【撮影・本社ヘリから北山夏帆】2019年8月1日公開