首里城火災で収蔵品約400点焼失 「初期消火できなかった」管理財団が謝罪

0:38

那覇市の首里城の正殿などが全焼した火災で、琉球王国時代の絵画など約1500点の収蔵品や展示物のうち約400点が焼失したことが判明した。首里城を管理する「沖縄美(ちゅら)島財団」が1日記者会見し、明らかにした。沖縄県指定の文化財3点を含む残る約1100点についても無事が確認できていないという。花城良広理事長は「初期消火ができなかった。防火体制を検証したい」と述べた。【撮影・平川昌範】2019年11月1日公開

さらに表示
簡易表示

この動画を共有

埋め込み