傾くマンション、業者が認めたのは22年後 時効の壁と闘う住民たち 福岡
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一大決心して購入したマンションがいつの間にか傾いたら――。福岡市東区の分譲マンションがそんな問題に直面している。住民らは1995年12月の分譲開始からほどなくして異変に気づいていたが、販売した大手JV（共同企業体）側が建物全体の傾きを認めたのは分譲の22年後だった。なぜそこまで時間がかかったのか。そしてマンションは今後、改修可能なのか。現場を訪ねた。【撮影・平塚雄太】2020年3月5日公開
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