感染危機に直面する医師の悲鳴 福岡の病院副院長「スタッフの精神的負担大きい」
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「勤務外でも不要不急の外出をしないように。それが自分を守るためだし、患者を守るためだ」。聖マリア病院(福岡県久留米市)の本田順一副院長(62)は数日前の朝の連絡会議でスタッフにそう呼びかけた。新型コロナウイルスの患者を受け入れる感染症指定医療機関の一つ。受け入れ人数は公表していないが、本田副院長は「感染リスクは大きく、スタッフの精神的負担はかなりのものだ」と語る。【撮影・平川昌範】2020年4月4日公開
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