母の感染死、誰にも言えず 偏見や中傷…「敵はコロナのはずなのに」

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脳出血からのリハビリ中に病院内で新型コロナウイルスに感染した母親(87)を失った福岡県内の女性(56)が毎日新聞の取材に応じた。息を引き取ったのは、感染確認からわずか11日後。自身と兄も濃厚接触者としてPCR検査を受け、共に陰性だったものの、偏見や中傷を恐れて周囲に母の死を打ち明けられずにいる。【撮影・飯田憲】2020年5月9日公開

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