5打席連続敬遠　高校野球監督対談（7）林監督が聞き出す、馬淵采配「魔法の言葉」

1992年8月16日、第74回全国高校野球選手権大会2回戦、明徳義塾（高知）が星稜（石川）の4番・松井秀喜（元米ヤンキース）に一度もバットを振らせないまま勝利し、物議を醸した「5打席連続敬遠」だ。あれから28年、当時から指揮を執る明徳義塾の馬淵史郎監督（64）と当時2年生遊撃手で出場した星稜の林和成監督（44）が、ウェブ会議システム「Zoom（ズーム）」で対談した。【構成・安田光高】2020年6月11日公開