「福岡大空襲から75年」福岡空襲で失った人命と文化遺産 博多の市民団体が歴史案内看板を設置へ

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1945年6月19日午後11時過ぎから20日午前1時前にかけ、約220機の米軍爆撃機B29が福岡市上空から無差別に焼夷弾を投下、市中心部を焼き尽くした。博多の貴重な伝統文化も壊滅させた。大空襲から75年の6月19日、地元の歴史を掘り起こすハカタ・リバイバル・プラン会長の立石武泰さん(68)=福岡市博多区大博町=が、爆撃の中心ポイントとなった旧唐津街道沿いの電柱に人的被害と失われた博多の伝統文化を記した歴史案内看板を掲げる。【撮影・松田幸三】2020年6月9日公開

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